
皆さんこんにちは、当サイトの管理人のユミンです!
私は普段、結婚式場で給仕のバイトをして働いています。
仕事柄、職場の先輩などから結婚式のマナーや心得のようなものも同時に学んでいるのですが、聞いたことの無いことが多かったりします。
言ってしまえば非日常なので、知らなくて当然の知識なんです。
私自身はまだ結婚式に出席したことはありませんが、そろそろそういった年でもあり話を聞いているうちに色々とマナーに関して不安になりました。
そこで、自分のメモ帳がてら私と同じような悩みを抱えている方の力になれればと思っております。
今回は結婚式のマナーでも比較的多くの方が疑問に思っていることについての説明しているので、気になる方はそちらの詳細ページをご覧ください。
招待状の返信に関するマナーと気をつけること

正体される側は、結婚式の招待状が送られてくるところから始まります。
結婚式は既にこの招待状を返す時から始まっていると思っていただいた方がいいでしょう。
招待状は基本的に1週間以内までに返信を行う方法が一般的です。
正直知りませんよね?
私も知りませんでした。
しかし、最近はギリギリにならなければ予定がわからないという方も多いかと思います。
なのでマナーというよりは心がける事、という程度の認識でいいかもしれません。
更に詳しく知りたい方はこちらをご確認ください。
【
招待状の返信に関するマナー】
ご祝儀袋に関するマナーと気をつけること

ご祝儀袋に関しての疑問は実際に包んでいる時に疑問に思う事が多いようです。
当然、結婚式当日などではなく、もっと早めに準備しておけばあせることも無く準備を行う事が可能となります。
一番多いのはご祝儀袋の書き方といくら包むかでなのではないでしょうか?
まずはどの用に書くのがいいのかについてもご紹介しております。
詳しくはこちらをご覧ください。
【
当日の挨拶・祝儀袋の渡し方】
ご祝儀を包むに関してですが、知人・友人・親族によって金額は変わってくるかと思います。
常識からいうと友人・知人で約3万円、身内や親族になると5万円~10万円くらいがベースと言っていいでしょう。
親族にもなると金額も大きくなりますし、冠婚葬祭が続くとどうしても現金で手渡さなければいけませんのでご祝儀貧乏になってしまいますよね。
そんな時の救世主はショッピング枠を換金してくれるサービスがあります!
このサービスはお持ちのカードの買い物枠を有効に活用することで手軽に現金が捻出できる大変便利なサービスです。
クレジットカード現金化の優良店を見つけるのは難しくないので、急な出費や資金繰りが少し大変だなと思う方は参考にしてみてくださいね。
結婚式に招待された時の相応しい服装とマナー

結婚式には派手なスーツやドレスはNGという事を聞いたことは無いでしょうか?
これは、当日の主役である新郎新婦が目立つべきであるという事を意味しています。
しかし、度合いがイマイチわからない。
という方も多いようで職場で給仕の仕事をしている時もなかなかギリギリのラインを付いている方をお見受けします。
男性と女性でその度合いも違ってくるので、その部分も含めてみていくことにしましょう。
男性の服装マナー

男性が機をつけるべき点は
- 白色や派手目なスーツを着ない
- ネクタイは黒、アニマル柄以外のシンプルなもの
- 靴は革靴かエナメル質なものを履く
といった物です。
あくまでも主役は新郎新婦なので、悪目立ちは他の招待客からの印象もあまり良くありません。
落ち着いていて、整った服装。というイメージをしていればそれだけで問題はないかと思います。
詳しくはこちらを参考にご覧ください。
【
結婚式での服装マナー【男性編】】
女性の服装マナー

女性も男性と同様、花嫁より目立ちそうな服装は避けることをオススメいたします。
- 白色、ベージュ、薄い黄色のドレスを着ない
- 露出の多いドレスを着ない
- 花嫁と被りそうな大き目の飾りはつけないようにする
といった注意が必要です。
特に女性の方は充分に気をつけましょう。
結婚式は女性の夢の1つです。
人生で初めての華舞台で自分よりも目立つ招待客が居るとしたら気持ちがいい物ではありませんからね。
詳しく情報を知りたい方はこちら。
【
結婚式での服装マナー【女性編】】
結婚式にもって行くべき基本的な持ち物

結婚式で着飾るのは新郎新婦だけではありません。
正体を受けた方々も最低限の身だしなみは整えることで素晴らしい結婚式を行う事が可能になるのです。
丹精込めて書いたご祝儀袋や、汗と努力の結晶であるご祝儀を忘れては元も子もありませんしね。
持ち物に機を使う事で、トラブルがあっても問題なく身だしなみを整えたまま気持ちよく式を終える事が可能になるのです。
持て行ったほうがいい物と、もっていかなければいけない物があります。
忘れ物は自分に損が起こる事なので充分に注意しましょう。
詳しい詳細はこちらをご覧ください。
【
結婚式にもって行くべき基本的な持ち物】
当日の挨拶・祝儀袋の渡し方で気をつけること

こちらはマナーというよりは、そうしてあげた方が親切というだけの話です。
しかし、せっかくの祝いの席ですので心豊かに新たな門出を迎えてもいいと思います。
行う事は簡単です。
本日は「おめでとうございます。」または「お招きいただきありがとうございます。」と挨拶を交わします。
自分が新郎新婦、どちらの繋がりなのかを伝えたうえで名乗ることで受付担当者は対応をスムーズに行う事が可能になります。
祝儀袋の渡し方などのマナーについてはこちらを参考にご覧ください。
【
祝儀袋に関するマナー一覧】
食事を行う時のマナー

料理の出ない結婚式は滅多にありません。
その際に機を使わなければいけないのは食事のマナーですよね?
そこまでうるさくは言われないでしょうが、最低限のマナーを守る必要は充分にあります。
食事はテーブル席の結婚式が多いですが、時折、立食形式の結婚式もありますのでそちらも兼ねてご紹介させていただきます。
テーブル形式の食事マナー

基本的には音を立てずに食べるという事です。
しかし、まったくの無音という事も難しいので多少は問題ありませんが、人が不快になるような音を立てない努力をしましょう。
食事を行う時と場合にも注意が必要です。
例えば、友人のスピーチや社長の挨拶などの時には食事と会話を控えるなどの気遣いを行うのも基本的な行為です。
こちらで詳しく説明して折りますので詳しくはこちらをご覧ください。
【
食事を行う時のマナー【テーブルマナー編】】
立食形式のテーブルマナー

立食形式のマナーはテーブル形式よりも緩いものと言えます。
しかし、最低限のマナーは勿論あるので充分気をつけましょう。
立食の特徴は人数分の椅子が設置されていないという事と、テーブル形式の結婚式よりも行動範囲が広い事です。
椅子は基本的に体の不自由な方の為のものなので独占したり荷物を置いたりは避けましょう。
人の行きかいが多くなるので、周りには充分に注意しましょう。
良くあるトラブルが、酔いも回り始めた頃の招待者同士の衝突です。
高価な召し物を身にまとっている分、飲み物や食事のシミや汚れは勘弁していただきたいものですよね。
お互いが注意すればトラブルは起こらないという事を心の隅にとどめて起きましょう。
【
食事を行う時のマナー【立食パーティー編】】
友人代表に選ばれた時のスピーチと挨拶について

こちらはマナーというよりも『こうした方が好まれる』という助言のようなものですね。
結婚式では友人のスピーチが行われる事は珍しくありません。
その際にスピーチを喋る側に選ばれる方がいて、聞く側の人がいるものですがどのようなスピーチが好まれるのか悩んでしまいますよね?
参考程度の知識になりますが、時間は3分~5分が妥当と言えます。
長すぎるスピーチは聞いている人も辛いですし、何よりその後のプログラムの進行に遅れが出てしまいます。
仕事柄沢山のスピーチを耳にしますが、程よく端的に。
そのぐらいのスピーチの方が心に残るものですよ!
心配な方はこちらの詳細ページもご覧ください。
【
友人代表・スピーチの挨拶~好まれる長さや内容~】
披露宴や二次会でのマナー

最後に結婚式全体的なマナーですが、それは楽しんで盛大に新郎新婦を祝ってあげる事です。
色々と小難しいことを言って来ましたが、最終的には『祝う』という気持ちと行動が重要という事ですね!
かと言って無礼講の意思が強すぎてもいけません。
飲み過ぎて潰れないように心がけながら楽しんでいる姿を見るとそれだけでも新郎新婦は嬉しいようです。
二次会もそんな披露宴のかしこまった空気を少し和らげて楽しめるように設ける場所のようなものです。
当然二次会にもマナーはありますが、暴れたり他の招待者に迷惑をかけるような行為を避ければ問題はないかと思います。
念のため、こちらについての詳しい詳細も記載させていただきます。
【
披露宴や二次会でのマナーはあるのか?】